ジムに通い始めるなら最初はパーソナルトレーニング!?
Training Column
ダイエット法の話(その1)
皆様いつも読んでいただきありがとうございます。
渋谷区表参道の完全個室のパーソナルトレーニングジムD-HEARTS表参道店です。
ローファットダイエット(低脂肪ダイエット)、ローカーボダイエット(低糖質ダイエット)、ファスティング等々様々なダイエット法が行われています。
本日はそんな様々なダイエット法のお話(ローファットダイエット編)をさせて頂きます。

●ローファットダイエットとは
ローファットの言葉通り食事の際の脂質の食べる量を抑える方法で、炭水化物(米や麺、パンなど)を制限するダイエット方法が多い中、炭水化物を食べても問題がないため(食べ過ぎに要注意)比較的ストレスの少ないダイエット法です。
●ローファットダイエットのメリット
もちろん最大のメリットは「炭水化物を食べられること」です。
ローファットダイエットは炭水化物を食べることができるダイエット方法のため糖質不足による筋分解が発生しにくく筋肉量を落とさず体重を減らすことができます。
特にトレーニングを行っている人には糖質は非常に重要で、筋分解を防ぐとともに、糖質は筋肉中のタンパク質の合成を活発にする役割やトレーニング中に必要なエネルギー源になるので高重量も扱うことができます。
また脂質を抑えるだけのため、お財布に優しいダイエット方法です。
●ローファットダイエットのデメリット
ここまでローファットダイエット良さそう!と思った方も多いかと思いますがもちろんメリットもあればデメリットもあります。
最大のデメリットとしては「空腹感」を強く感じてしまいます。理由は炭水化物を食べることにより血糖値の上下が大きくなってしまうからです。対策としてはローファットで摂取する炭水化物をそばやさつまいもといったGI値(食後の血糖値上昇を示す値)の低い食品を選ぶことで血糖値の上下を抑えることができ空腹感を防ぐことができます。
また、筋肉量を増やし基礎代謝を上げて消費カロリーを増やすダイエット方法のため即効性というよりも長期間取り組む必要性があります。
●ローファットダイエットの食事
炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素の割合は「6:3:1」が理想とされています。
先述の通りGI値の低いそばやさつまいもといった炭水化物や脂質の少ないタンパク質として鶏のささみ肉や胸肉、ホタテやタコ、イカといった魚介類がおすすめです。
他にも鶏肉の皮や牛肉の脂身を取り除くことで余分な脂質を抑えることができます。
また調味料としてマヨネーズやノンオイルではないドレッシングには気をつけましょう。
まとめ
ローファットダイエットは、炭水化物を食べることができ継続しやすいダイエット法です。しかし筋肉量を増やし基礎代謝を上げ消費カロリーを増やすことで痩せる身体を作ることが目的なので即効性はローカーボダイエットと比べると劣ります。
しかし痩せる身体を作りあげるのでリバウンドしにくいダイエット法です。
お読みいただきありがとうございます。渋谷区表参道のパーソナルトレーニングジムD-HEARTS表参道店では、完全個室の安心安全な空間に無料体験を受付けております。皆様からのお申し込みお待ちしております。